ずいぶんと長い間縁の無かったこのハエトリグモに先日やっと出会うことができました。
なんてことのない公園や屋敷林に生息していて、身近なハエトリグモとしてはアオオビハエトリと並ぶ美麗種です。
普通に人家の近くでも見られるクモなのに何故今まで出会えなかったのかは謎です…
名前の由来である腹部の模様が美しいですが、この個体はまだ成体ではないからなのか黒い毛穴が目立っていますね。
触肢が大きくないので雌だと思います。
ハエトリグモの顔はクモの中でも特に愛らしくて好きです。
この大きな目で明らかにこちらを認識して動いている様子がハムスターなんかに似ていて愛着がわくのかもしれません。
個体によってはこっちが動いてもずっと見つめてきたりもして萌えますね。
次は成体の雄を見つけたいです。